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その「こだわり」に思わず降参 杉本食肉産業株式会社 杉本達哉様

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2016,05,18
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日本一の「こだわり」を企業理念に掲げ、創業116年「杉本食肉産業株式会社」の5代目として、食肉業界を牽引する杉本達哉が一目ぼれした「ハムソーセージ」と出合ったのは、牛肉の名産地として名高い岐阜県だった。 当時、「日本一のハムソーセージ」を求め、素材や加工技術を学ぶべく杉本が足を踏み入れたのは、燻製作りに情熱をかけたオーナーが、本場フランスのコンテ地方ジュラ山地にて修行を重ねた末、1998年にベーコンや生ハム、ソーセージなどを製造するアトリエとしてオープンした手作りハム工房「キュルノンチュエ」


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社員数7名という少数でありながら、徹底的に職人技にこだわった製法はもちろん、その時試食した「白カビソーセージ」の味とオーナーの食肉への「こだわり」に、創業100年を越える会社の代表を務める杉本も思わず「降参」 その後、親交を深めたオーナーが高齢となり、「キュルノンチュエ」の経営を引き受ける事となった杉本は、「白カビソーセージ」を友人への手土産やワインのお供として、その味や製法の素晴らしさを日本全国に広めていった。 現在、フランス料理のシェフや多く著名人など、知る人ぞ知る逸品となった「キュルノンチュエの白カビソーセージ」。その味に思わず「降参」した人達に対し杉本は言う、「おいしいものであなたを参らせて、なぜいけないのか?」 注)手作りハム工房「キュルノンチュエ」 厳選された黒豚で、ベーコンや生ハム、ソーセージなどを作るアトリエ。 店名のキュルノンチュエは、フランスの地方料理を世界に知らしめた食通キュルノンスキーの名前と、主人が修行をしたコンテ地方の燻製設備のチュエを組み合わせた造語。 チュエにはフランス語で「降参させる」という意味もあり、 店名には「おいしいものであなたを参らせて、なぜいけないの」という思いが込められている。


社長プロフィール

私立南山大学経済学部経済学科卒業後、プリマハムに入社。その後、杉本食肉産業に入社。消費者の安全を揺るがす数々の問題の発生や、産地偽装等により、消費者の信頼を失う食肉業界の中で、どんな苦境の中でも、スギモトは誇りをもって「幸せと感動をお届けする」姿勢を貫ぬき、問題が発生する度に、最も信頼される食肉企業として、ブランド力を高めてきた。企業のブランドはお客様の信頼の証と信じている。

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