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「おもてなし」は相手を笑顔にすること 株式会社天彦産業 樋口友夫 様

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2016,06,28
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「おもてなし」。東京五輪招致を成功させた一つの要因であろう“このフレーズ”は、我々日本人が持つ「もてなしの心」を世界へアピールする上で、最良の機会となり、改めて世界へ浸透されてきている。 そして、日本が世界に誇れるモノとして忘れてはいけないのが「お笑い」の文化だ。世界的コメディアン「チャールズ・チャップリン」は米国出身だが、「漫才」「コント」「モノマネ」をはじめ、テレビで放送されるバラエティ番組の数やジャンルなど、世界中を見渡しても日本ほど「お笑い」を追求し、根付いている場所は存在しないだろう。 「もてなされて、笑顔にしてくれる」。そんな世の女性が羨む男性は実在するのか?


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“社員第一主義”を軸とし、社員とその家族を大切にすることをモットーにしている、天彦産業株式会社の代表を務める樋口友夫。学生時代、本気で「お笑い芸人」を目指していた男のモノマネクオリティーは、それを感じさせる。そんな、ユーモア溢れる男の愛用品は、高知県で生まれた『土佐龍檜製の寿司台』。 学生時代にゴルフ場の食堂でアルバイトをしながら、支配人を経験。コックの代わりに調理を行うこともあったという。そこから料理に興味を持ち、小さな頃から憧れがあった「寿司」作りに注目。ネタの仕入れから職人の握り方の違いなど、細部まで研究し、社内イベントの料理対決では、社員やその家族などに、200貫ほど握り寿司を振る舞ったこともあるという。また、家族サービスとして、毎月1回は家庭で“すし友”を開店しているそうだ。 会社の製品と同じく素材にこだわり、握り方まで研究する男が『土佐龍の檜製の寿司台』を選んだのは、“四万十ひのき”の性質の良さにある。日本の“ひのき”の中で最も油脂分が豊富で水切れが良く、更には乾燥に強く耐久性に富んでいて、カビ・雑菌・虫の繁殖を自らのパワーで防ぐため、食品を置くのに適しているという。 ボーナスは社員一人一人に直接渡し、その家族(奥様など)に向けた感謝の言葉を手紙にして同封する。これが樋口流“おもてなし”。 そんな男に心を奪われた社員やその家族、樋口家の皆様に対して生まれる感情は、羨みと嫉妬だ。それはなぜか?理由は簡単だ。 だって彼等は「もてなされて、笑顔にしてもらえる」“最高のおもてなし”を受けているのだから。


社長プロフィール

近畿大学商経学部卒業。6人兄弟の末っ子で勉強よりもモノマネ芸人に興味が有り、大学卒業時まで芸人を目指していた。当時50人程度のモノマネが出来たが、受け入れ先が無く断念し、大手流通へ就職。就職先での営業活動に一度は断念したモノマネ芸が大いに役に立ち、営業マン人生の道筋を照らした。“社員第一主義”の日本一働きやすい職場を目指している。

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