登壇企業一覧

■株式会社山本商店 山本俊一氏/第七回大阪

1911年(明治44年)に神戸にて創業の貿易商社。
メリヤス製品の輸出業からスタート。二度の世界大戦を経験し、高度成長期を経てオイルショックやバブル景気の崩壊、阪神・淡路大震災という様々な歴史上の出来事を乗り越え今年で創業106年を迎えた。
1994年にイタリアの老舗チョコレートブランド「カファレル」の輸入総代理店となったことをきっかけに、会社の規模や事業内容を拡大。2006年以降、カファレル最優秀インポーター賞を毎年受賞。
以来、ヨーロッパを中心に世界各国から選び抜かれたこだわりの商品をインポートし、ハイセンスなライフスタイルをご提案し続けております。
ホームページ http://www.h-yamamoto.co.jp/

■株式会社金剛組 刀根 健一氏/第七回大阪

大阪市天王寺区にある社寺建築を専門とする金剛組は敏達天皇7年(578年)創業。世界最古の企業と言われています。
日本最初の官寺である四天王寺建立の為、聖徳太子が百済から呼び寄せた工匠の1人が初代当主である金剛重光でした。四天王寺が完成した後も、聖徳太子の命によりこの地に留まり、「四天王寺正大工」としてお寺の諸堂をお護りして来ました。


明治時代以降は四天王寺以外のお寺や神社・文化財の修復工事を手掛ける様になり、昭和30年(1955年)に株式会社化。
現在の金剛組は大阪・東京本店をはじめ、全国に支店や営業所を設けており、
営業や設計及び現場管理を行う専門の技術社員の他に、金剛組専属宮大工が8組約100名在籍し、日本最大級の宮大工集団として技術を継承しています。
ホームページ http://www.kongogumi.co.jp/

■株式会社あみだ池大黒 小林昌平氏/第七回大阪

株式会社あみだ池大黒は、江戸時代の文化2年創業。212年に渡り、大阪名物「おこし」を作り続けてきました。212年という歴史は、各時代の当主の「挑戦の積み重ね」によって築きあげられたものです。
いつの時代も、お客様のニーズにお応えできるよう、真心をこめた商品作りを続けて参りました。
最近では、伝統的なおこしの製法を活かし、新しい商品開発にも力を入れています。例えば、「pon pon Ja pon(ポン ポン ジャ ポン)」。こちらは、従来のおこしのイメージを一新した、ひと口サイズの新感覚おこしとして、大ヒットした商品です。このように、「暖簾にあぐらをかくことなく」、日々新たな挑戦を繰り返しています。
ホームページ http://www.daikoku.ne.jp/

■泉橋酒造株式会社 橋場 友一氏/第六回横浜

地元海老名で「酒造りは米作りから」という信念のもと、原料の栽培から精米・醸造まで一貫して行う「栽培醸造蔵」。蔵のある海老名市は古来より豊かな土壌と水があり、米作りが盛んであった土地。その土地の恵みを活かして酒米栽培に力を入れ、全生産量の9割の原材料を自社栽培と契約栽培でまかなっています。太陽と大地の恵みをいっぱいに受けて育んだ信頼ある米を丁寧に仕込む、それが私たちの酒造りです。安政4年創業。160周年を機に、酒蔵直営のレストランをOPEN。日本酒と地元の食材を生かした料理の「ペアリング」をご提供し、「田んぼからテーブルまで」トータルにプロデュースすることを目指しています。
ホームページ http://izumibashi.com/

■岩井の胡麻油株式会社 岩井徹太郎氏/第六回横浜

安政4年(1857年)千葉県佐倉市にて、ごまや菜種、落花生などの搾油業を創業。ごまの原料は輸入していたため、原料の輸入に便利な横浜に明治26年(1893年)に移転。家庭用の小缶入り胡麻油、生食用「ふりかけ胡麻油」、黒胡麻から搾った健康油「無量壽」など画期的な商品を発売。昭和45年(1970年)、社名を岩井の胡麻油株式会社に変更。以来、ごま油の専門メーカーとして圧搾法・静置法にこだわり、ごま油を造り続けています。伝統の技を生かし、手間を惜しまず、じっくりと丁寧に搾られる胡麻油は、高い評価を受け、数々の表彰を受けています。平成26年(2014年)モンドセレクション国際優秀品質賞受賞。平成28年(2016年)ISO22000認証取得。現在は、横浜で地元小学校の工場見学を受け入れ、また地元食品メーカー・農家・料理人とも連携し、積極的に食育、地域貢献、地産地消活動に取り組んでいます。
ホームページ http://www.iwainogomaabura.co.jp/

■四日市印刷工業株式会社 山口史高氏/第五回名古屋

伊勢参りの土産物の一つとして東海道の「日永宿」で人気を博した日永うちわの生産者だった初代・山口寅吉によって明治10(1877)年に立ち上げられた木版印刷の「山口堂」。これが四日市印刷工業のルーツ。現在は、和紙包装紙・紙器・食品パッケージ企画・印刷・加工の総合パッケージ制作会社として、5代目の山口史高氏が指揮をとっています。

明治~大正期は蠟燭や生糸の、昭和初期~中期には薬や薬のパッケージ作りで業績を拡大。平成期にかけてはデザイン企画部の設置や大量生産体制の構築などに取り組むなど、常に変革を続けながら事業を継承。一時はチラシやパンフレットといった販促物を多く手掛けましたが、現在は創業の原点である「パッケージ」の印刷技術に力を入れ、成長を続けています。

■株式会社森八 中宮紀伊子氏/第五回名古屋

寛永2(1625)年の創業以来390年の歴史を誇る、金沢を代表する菓子舗、森八。中宮紀伊子氏は東京生まれで、現社長である18代当主の中宮嘉裕氏と結婚し金沢へ。現在、取締役女将として陣頭指揮をとっています。

森八は、「森下屋」の屋号のもと加賀百万石の御用菓子司として金沢の歴史と共に歩み、「長生殿」などの銘菓を創出。明治2年に屋号が「森八」となり、大正元(1912)年に合名会社へ、昭和42(1967)年に株式会社へ改組し、今日に至っています。

1995年には経営危機に追い込まれ和議を申請。金沢の菓子文化を支えてきた企業が必死に再建に取り組む様子はNHKのドキュメンタリーとしても放送され話題を呼びましたが、女将の奔走が実り9年で再建を完了。2011年には2階に木型美術館を併設した新本店をオープンさせるなど、以後順調に業績を伸ばしています。
ホームページ http://www.morihachi.co.jp/
通販サイト http://morihachi-shop.com/

■株式会社まるや八丁味噌 浅井信太郎氏/第四回宮城

延元2(1337)年創業。実に700年近い歴史を誇る八丁味噌の老舗。現当主は浅井信太郎氏です。

「八丁」は地名であり、徳川家康公が生まれた岡崎城の天守閣から東海道に沿って西に八丁(約900メートル)の場所にあることからこの名がついたと言います。

この地では「まるや」と「カクキュー」の2軒の味噌蔵があり、この2軒で江戸時代から作られる味噌が八丁味噌と呼ばれ、現在まで受け継がれてきました。

桶狭間の合戦では、徳川軍の「戦陣にぎり」と称し、この味噌が兵食になったとも言われています。

第二次大戦中に一度製造が中止されるものの、戦後復活。1960年代からはアメリカを皮切りに世界各地へ輸出されるなど、新たな顧客層の拡大にも取り組む一方、地域に根差した取り組みとして、三河産大豆と奥三河の天然水で仕込む「八丁味噌三河プロジェクト」を開始するなど、伝統の中に新しい風を取り込みながら事業を展開しています。
HP http://www.8miso.co.jp/index.html
通販サイト http://www.8miso.co.jp/shop.html

■時音の宿湯主一條(合資会社一條旅舘) 一條一平氏/第四回宮城

1428年開湯、創業約600年の老舗旅館である鎌先温泉、湯主一條。現在は20代目の一條一平氏が継承しています。
国の登録有形文化財に指定されている木造本館は、湯主一條の建物群の中では鎌先温泉街の一番手前に位置しており、地上3階、一部地下1階の木造4階建て。昭和16年落成の、当時の温泉宿としては非常に規模の大きな木造建造物です。現当主は一度取り壊しも考えたと言いますが、個室料亭に改装したことで評判を呼び、今では多くの観光客が訪れる宿となりました。

「奥羽の薬湯」と呼ばれる鎌先温泉の泉質の良さはもちろん、バリエーション豊富な客室、自慢の料理の数々、アイリッシュハープによる癒しの生演奏、女性に人気のサービスやアメニティーなど、随所におもてなしの想いを極め、東北屈指の人気老舗旅館として人気を獲得しています。
HP http://www.ichijoh.co.jp/
予約サイト http://www.ichijoh.co.jp/reserved.html

■勝山酒造株式会社 伊澤平藏氏/第四回宮城

江戸時代・元禄年間に創業し、仙台藩の御用酒屋として質の高い酒造りを300年以上に渡り続けてきた勝山酒造。伊澤平藏会長は、その12代目にあたります。
「勝山」の名の由来には二つあり、一つは侍に「勝ち星を山のように取る」と縁起を担がせるという説。


もう一つは、江戸時代初期の女性達の間で一世風靡した華やかな武家風の髷(まげ)…その名も「勝山髷」を酒の名に冠したという説があります。

銘酒が揃う東北の中でも先駆的な酒蔵として知られ、宮城県から東京へ出荷された初めての酒としても知られます。また、近年特に注目される理由は、作られる酒が全量純米酒であるということ。酒質や酒と食の融合にこだわり続ける努力が実を結び、全国新種鑑評会ではいまや金賞受賞の常連的存在です。
HP http://www.tora-ya.co.jp/company/