登壇企業一覧

■株式会社石村萬盛堂 石村悟氏/第一回福岡

銘菓「鶴乃子」で知られる石村萬盛堂。現社長である石村僐悟氏は、3代目の当主にあたります。
石村萬盛堂の創業は1905年。初代・石村善太郎が、日本の喜劇の祖と言われた川上音二郎の自宅を間借りするかたちで博多で創業しました。
創業時の商品は、日本の三大銘菓の1つに数えられる「鶏卵素麵」。5年後、鶏卵素麺の製造過程で余ってしまう卵白を使い開発した「鶴乃子」を発売し、以後、今日に至るまで看板商品として人気を博しています。
伝統を守りつつ、それに溺れず革新を続け、自身の代で新たな創造に挑む―この<守破離>の精神が企業理念。その教えに従い、現在に至るまで挑戦を続けています。そのひとつが、ホワイトデー。

これは、同社が発案した「マシュマロデー」がルーツとなっています。
その他、洋菓子への参入、地元の特産いちご「あまおう」を使用した商品の開発など、時代の流れに対応しながら、福岡の人々に愛されるお菓子を今も作り続けています。
HP http://www.ishimura.co.jp/
通販サイト http://www.rakuten.ne.jp/gold/ishimura/

■株式会社虎屋本舗 高田信吾氏/第二回広島

広島・福山藩の御用菓子司として長い歴史を持つ虎屋本舗。現在の当主・信吾氏は16代目にあたります。高田屋の屋号で創業したのは1620年。その2年後、初代・高田宗樹が福山城築城を祝う茶の湯の会に献上した菓子が賞賛され、御用菓子司の地位を得ました。

その後、8代当主・高田助四朗が、高田屋から虎屋に社名を変更し、虎模様のどら焼き(現在の「虎焼」)を開発。
初代宗樹が寅年であること、昔から虎は開運招福を授ける守護神として縁起がいいこと、また、思いやり、勢い、美しさなどを屋号に託したとされています。商訓は「和魂商才」。当主に就任したらまず法隆寺を参拝するなど16代に渡り続けられてきた習わしを大切に受け継ぎつつ、「本物そっくりスーツシリーズ」など遊び心に溢れた新しい商品の開発にも積極的に取り組み、多くのファンを獲得しています。
HP http://www.tora-ya.co.jp/company/
通販サイト http://www.tora-ya.co.jp/10004/

■株式会社喜多屋 木下宏太郎氏/第一回福岡

「THE EXPO百年の計 in 福岡」では、株式会社喜多屋の代表取締役社長木下宏太郎氏にご登壇いただきました。

株式会社喜多屋は、江戸末期の文政年間に九州一の穀倉地帯である筑紫平野南部の福岡県八女市で創業された長寿企業です。

約190年にわたり、屋号にある「酒を通して多くの喜びを伝えたい」という志のもと、日本酒造りに情熱を注いできこられた蔵元として知られています。
喜多屋では創業以来、「主人自ら酒造るべし」という家憲が受け継がれています。

しかし、伝統を受け継ぎながらも、本格焼酎造りに取り組むなど新たな挑戦を続ける喜多屋は、昭和48年(1973年)に国内初となる減圧蒸留法を開発、焼酎業界に技術革新をもたらしました。
喜多屋では蔵の設備投資を進め、大吟醸酒・純米酒など、質にこだわった酒造りに尽力し、近年は米国など17ヶ国に商品を輸出し、海外にも積極的に展開しています。
HP http://www.kitaya.co.jp/
通販サイト http://kitaya.biz/shopbrand/ct21/