登壇企業一覧

■株式会社イトーキ 平井嘉朗氏/第三回大阪

事務用品やオフィス家具のメーカーとして高い知名度を誇る株式会社イトーキ。現在は平井嘉朗氏が12代目の代表取締役社長として手腕を発揮しています。

イトーキの創業は1890年。輸入商社「伊藤喜商店」としてスタートしました。当初はホチキスの輸入販売などで知られましたが、1908年に工作部を設立し、自社開発による事務機器・文具の製造・販売を開始。オフィスに不可欠なスチールデスクなどの製品を、次々に世に送り出してきました。

一方、社員の働きやすさやエコに対する取り組みにもいち早く着手。Ud(ユニバーサルデザイン)とEco(エコデザイン)の融合による持続可能な共創社会の実現を目指し、1999年からUd&Eco style(ユーデコスタイル)をコーポレートメッセージとして提示。

さらにグローバルな視点から、『明日の「働く」をデザインする。』を掲げ、ワークスタイルの多様性や柔軟性に対応。常に人が働く将来を見据え、あらゆる場へ新たな製品やサービスを提供する総合ファシリティデザイン企業を目指し、社会への貢献に努めています。
HP https://www.itoki.jp/
通販サイト http://shop.itoki.jp/

■田中食品株式会社 田中茂樹氏/第ニ回広島

明治34(1901)年、広島・呉市で味噌・漬物・瓶・缶詰の製造、販売でスタートした田中食品。現在の田中茂樹社長で3代目となります。
田中食品の飛躍のきっかけとなったのは、大正時代になってから発売されたふりかけ。陸軍・海軍から「持ち運びが容易で日持ちのする食品」の開発を要請され作られたものが、「旅行の友」の名前で一般に発売され、人気商品となりました。
昭和50(1975)年には、日本で初めてミニパックのふりかけを発売。個包装で一食分を手軽に携帯できることから大きな人気を呼びヒット商品となりました。また人気キャラクターとのコラボ商品など子供たちからも喜ばれる商品展開にも積極的に取り組んでいます。
2016年には「旅行の友」が生誕100周年を迎えるなど長い歴史を誇る一方、減塩商品など時代の流れにも対応し、成長を続けています。
HP http://www.tanaka-foods.co.jp/
通販サイト http://store.shopping.yahoo.co.jp/tanakasyokuhin/

■株式会社龍角散 藤井隆太氏/第一回福岡

「ゴホン!といえば」のキャッチコピーであまりに有名な龍角散。明治4(1872)年、東京神田での創業ですが、その原型は江戸中期より秋田藩・佐竹氏の御典医を務めた藤井家により開発されたといいます。現在の社長、藤井隆太氏はその8代目にあたります。

株式会社としての設立は昭和3(1928)年。「龍角散」を主力商品に、戦後まもなくから日本のみならずアジア各国へも事業を拡大しました。
1990年代には一時期業績が低迷するものの、隆太氏が社長に就任後は大胆な経営改革と商品開発に着手。介護施設での会話の中からヒントを得た「嚥下補助ゼリー」、またこれを子供向けに改良した「おくすり飲めたね」が大ヒット商品となり、業績が回復。その後も「龍角散ダイレクト」など、龍角散の知名度と信頼を活かしながらさまざまな商品を展開し、成長を続けています。
ホームページ https://www.ryukakusan.co.jp/

■株式会社石村萬盛堂 石村悟氏/第一回福岡

銘菓「鶴乃子」で知られる石村萬盛堂。現社長である石村僐悟氏は、3代目の当主にあたります。
石村萬盛堂の創業は1905年。初代・石村善太郎が、日本の喜劇の祖と言われた川上音二郎の自宅を間借りするかたちで博多で創業しました。
創業時の商品は、日本の三大銘菓の1つに数えられる「鶏卵素麵」。5年後、鶏卵素麺の製造過程で余ってしまう卵白を使い開発した「鶴乃子」を発売し、以後、今日に至るまで看板商品として人気を博しています。
伝統を守りつつ、それに溺れず革新を続け、自身の代で新たな創造に挑む―この<守破離>の精神が企業理念。その教えに従い、現在に至るまで挑戦を続けています。そのひとつが、ホワイトデー。

これは、同社が発案した「マシュマロデー」がルーツとなっています。
その他、洋菓子への参入、地元の特産いちご「あまおう」を使用した商品の開発など、時代の流れに対応しながら、福岡の人々に愛されるお菓子を今も作り続けています。
HP http://www.ishimura.co.jp/
通販サイト http://www.rakuten.ne.jp/gold/ishimura/

■株式会社虎屋本舗 高田信吾氏/第二回広島

広島・福山藩の御用菓子司として長い歴史を持つ虎屋本舗。現在の当主・信吾氏は16代目にあたります。高田屋の屋号で創業したのは1620年。その2年後、初代・高田宗樹が福山城築城を祝う茶の湯の会に献上した菓子が賞賛され、御用菓子司の地位を得ました。

その後、8代当主・高田助四朗が、高田屋から虎屋に社名を変更し、虎模様のどら焼き(現在の「虎焼」)を開発。
初代宗樹が寅年であること、昔から虎は開運招福を授ける守護神として縁起がいいこと、また、思いやり、勢い、美しさなどを屋号に託したとされています。商訓は「和魂商才」。当主に就任したらまず法隆寺を参拝するなど16代に渡り続けられてきた習わしを大切に受け継ぎつつ、「本物そっくりスーツシリーズ」など遊び心に溢れた新しい商品の開発にも積極的に取り組み、多くのファンを獲得しています。
HP http://www.tora-ya.co.jp/company/
通販サイト http://www.tora-ya.co.jp/10004/

■株式会社喜多屋 木下宏太郎氏/第一回福岡

「THE EXPO百年の計 in 福岡」では、株式会社喜多屋の代表取締役社長木下宏太郎氏にご登壇いただきました。

株式会社喜多屋は、江戸末期の文政年間に九州一の穀倉地帯である筑紫平野南部の福岡県八女市で創業された長寿企業です。

約190年にわたり、屋号にある「酒を通して多くの喜びを伝えたい」という志のもと、日本酒造りに情熱を注いできこられた蔵元として知られています。
喜多屋では創業以来、「主人自ら酒造るべし」という家憲が受け継がれています。

しかし、伝統を受け継ぎながらも、本格焼酎造りに取り組むなど新たな挑戦を続ける喜多屋は、昭和48年(1973年)に国内初となる減圧蒸留法を開発、焼酎業界に技術革新をもたらしました。
喜多屋では蔵の設備投資を進め、大吟醸酒・純米酒など、質にこだわった酒造りに尽力し、近年は米国など17ヶ国に商品を輸出し、海外にも積極的に展開しています。
HP http://www.kitaya.co.jp/
通販サイト http://kitaya.biz/shopbrand/ct21/